今日の散歩道(136)~彼岸花

天候急回復した青空の元で、お彼岸の墓参で奈良の田舎に行ってきました。

大阪では、何故かまばらにしか生えてない彼岸花ですが、金剛山トンネルを抜けて奈良県に入った途端に様変わり。

黄金色に色づいた稲穂の畦道には彼岸花が赤い線に連なっている景色があちこちで見られ、幼少の頃からこの稲穂と彼岸花の組み合わせの景観が好きだったので、存分に満足、すっかりリフレッシュ出来ました。

彼岸の頃に咲き、一種独特の妖しい雰囲気が漂うことから、毒花 墓花 死人花 幽霊花 地獄花などと

余りよくないイメージにつながる別名をつけられ、花には可哀そうな気がして成りません。

自宅の近辺は、植え付けする品種が変わって仕舞ったのか、既に稲刈りが終わっていて、残念ながら彼岸花と稲穂のコラボは見れませんでしたが、添付写真の通り、物凄く密集した彼岸花がみれました。

余談ですが、スーパーにテナントとして入店してる有機農産物専門のお店で、彼岸花が一本50円で売られていました、この花を販売してるのを始めて目にしました。

 

山仲春男

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