ピラカンサ

和 名 ピラカンサ
花言葉 防衛、慈悲、愛嬌、 快活、燃ゆる想い

美しさはあなたの魅力

英語名 fire thorn
別 名 トキワサンザシ
分 類 バラ科ピラカンサ(トキワサンザシ)属
原産地 ヨーロッパ南部、トルコ、アジア
花 色 白 (果実の色:赤・オレンジ色・朱)
花 期 5~6月、結実は10月~2月
メ モ ピラカンサとはバラ科トキワサンザシ属の種類の総称で、日本ではトキワサンザシ、タチバナモドキ(柿色)カザンデマリの3種類が多く栽培されており、これらをピラカンサと呼んでいます。

常緑性の低木で、春に白い小花を咲かせ、果実期は10~12月、秋から冬にかけて赤い実をびっしりとつける。明治期に渡来。

ピラカンサ(Pyracantha)という名前は、ギリシア語のピル(pyr・炎)とアカンサ(akantha・棘)が語源で、棘があることと、赤い実が炎のように樹全体を覆うことに由来します。

別名(和名)はトキワサンザシ(常磐山査子)です。常磐(ときわ)は一年中という意味で、ピラカンサが常緑の木であることに由来し、「サンザシ」は、実がサンザシの実に似ていることに由来します。

英名のFirethorn(ファイアーソーン)や、中国名のカキョク(火棘)も同じく、棘があり炎のような赤い実をつけることにちなみます。

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