シャクヤク
和 名 | シャクヤク(芍薬) | |
花言葉 | はにかみ | |
英語名 | Chinese peony | |
別 名 | エビスグサ | |
分 類 | ボタン科ボタン属 | |
原産地 | 中国、朝鮮半島、ロシア極東 | |
花 色 | 白、黄、赤、淡紅色など | |
花 期 | 5~6月 | |
メモ1 | 学名「Paeonia lactiflora」は、ギリシャ神話の医神「paeon」に由来しており、古来より薬草として使われよく知られている。中世ヨーロッパでは、悪魔除けにも使われた。日本への渡来は平安時代。
昔から、美人を称して「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」と言われるが、違いが分かりにくい。花だけを見ると素人には見分けがつかないが、実は、しゃくやくは草で、ぼたんは木なのである。 ただ、最近、しゃくやくの方は花びらが多く花が丸い形のものが好まれ、季節になると花屋の店頭にも並んでいて、1本だけ生けても存在感があり美しい。特に、白い一重の花は端正で清楚ではにかんだような雰囲気が人気である。 |