リンドウ

和 名 リンドウ(竜胆)
花言葉 悲しんでいるあなたを愛する、誠実、正義
青色:満ちた自信
白色:貞操
英語名 gentian
別 名 エヤミグサ(疫病草)、ゲンチアナ
分 類 リンドウ科リンドウ属
原産地 日本、中国、韓国、シベリア
花 色 青、紫、白色など
花 期 9~11月
メ モ 秋の代表の花の一つであるリンドウ。日本では、本州から四国・九州の湿った野山に自生する。花期は秋。花は晴天の時だけ開き、釣り鐘型のきれいな青紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせる。高さは50cmほど。葉は細長く、対生につく。

根に強い苦みがあり、熊の胆よりも苦い竜の胆と喩えられた。古代より解毒、健胃剤として知られ、マラリア治療にも用いられた。世界中で約400種がある。

中国で「竜胆」と呼ばれる。これは、根の味が竜の肝のように苦いことからつけられた。

園芸植物として、または野草としてよく栽培されるが、園芸店でよく売られているのは別種のエゾリンドウの栽培品種のことが多い。

アレンジメントでも人気があり、敬老の日のプレゼントとして贈られることもある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です