ハーブ
春の七草とは?

七草(ななくさ)とは、様々な観点で挙げられた、7種類の野草・野菜である。数ある七草の中で、春の七草については、7種の野草・野菜が入った粥(七草粥)を人日の節句(旧暦1月7日)の朝に食べる風習が残っている。 しかし、元々の […]

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山菜
有用植物利用法(43)~フキ(薬効)~

*フキは漢方や民間療法では、フキノトウ(花茎)や葉に薬効があり、健胃、咳止め、虫刺され、毒消しなどに効くと伝えられています。 栄養面から見ると、フキノトウは、カリウムや鉄分、亜鉛などのミネラル、β-カロテン、ビタミンB群 […]

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ハーブ
万葉の花々(6):番外《春の七草2》~ナズナ    

なずな(薺) →  ナズナ(ぺんぺん草)  雑草扱いされることが多いが、有用植物として日本では昔から人々に利用されている。日本では正月7日の七草がゆには欠かせない食材として、若葉は食用に用いられている。若苗のころの若葉に […]

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ハーブ
万葉の花々(5-2):番外《春の七草1》~セリ

せり(芹) →  セリ 野菜としては、水分が約93%含まれ、可食部100グラムあたりの食物繊維は2.5グラムと多く、エネルギーが17キロカロリー (kcal) と低い。 栄養成分にβ-カロテン、ビタミンB1・B2・C、カ […]

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これは何の花?
これは何の花でしょう?(15)

   《これは何の花でしょう?》 ヒント:また『万葉集』からのクイズです。 歌の中にある「かたたご」とは何?その現代名が問題です。   もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが 汲(く)みまがふ 寺井(てらゐ)の […]

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これは何の花?
これは何の花でしょう?(10)

  これは何の花でしょう? ヒント:この花を見つけると春の訪れを感じます。 さあ、近くの川の堤防の上で太陽の光を浴びながら散歩をしましょう。 かわいいお花の坊やが待っていますよ。 答えはこちら:有用植物利用法

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万葉の花々(17)~かたかご(堅香子:カタクリ)~

もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが 汲(く)みまがふ 寺井(てらゐ)の上(うへ)の堅香子(かたかご)の花   大伴家持(おほとものやかもち) 巻十九 四一四三 現代語訳:「泉のほとりは大勢集まった水汲みの乙女たちで賑 […]

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ギョウジャニンニク

  北海道や山形県の名産品としても知られている春の山菜・行者にんにく。古くから食べられているが、近年は天然物が少なくなり栽培物が多く出回るようになっている。ニンニクのような独特の香りと味が特徴的で、シャキシャキ […]

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ハーブ
万葉の花々5:番外《 春の七草(春の七種)1》    

七草(ななくさ)とは、様々な観点で挙げられた、7種類の野草・野菜である。 数ある七草の中で、春の七草については、7種の野草・野菜が入った粥(七草粥)を人日の節句(旧暦1月7日)の朝に食べる風習が残っている。 しかし、元々 […]

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万葉の花々1《秋の七草》

                 【秋の七草】 秋の七草に選ばれている花は8月末から咲き始めます。これは旧暦の秋である7月~9月が、現在は8月末から11月に当たるためです。夏の終わり頃から咲く、紫や黄色などの愛らしい花々 […]

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