プリムラ

和 名 プリムラ(プリムローズ)
花言葉 可憐、青春の喜び
英語名 primrose
別 名 サクラソウ
分 類 サクラソウ科サクラソウ属
原産地 ヨーロッパ、アジア
花 色 白、黄、赤、紫色など
花 期 12~3月
メ モ プリムラの花の咲く季節は春。春と一口に言っても早春から初夏までと、品種により大きく幅がある。

プリムラ・ジュリアンやプリムラ・マラコイデスなどは1月~2月に流通し始め、まだ寒い時期から可憐な花を咲かせる。サクラソウやクリンソウなどは、4月~5月頃に開花する。

春一番に咲くため、「最初」を意味する「primus」から名付けられた。17~18世紀以降園芸植物として栽培され、多くの品種がある。

ドイツでは、黄色いプリムラを「鍵の花」といい、春への鍵を開ける花として野を彩る。

春を待つ気持ちはどの国でも変わりはなく、その願いを寒風の中で咲いている可憐な花に託す。そして、プリムラは裏切ることなくいつもその役目を果たしてくれるのだ。

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