カラ-
和 名 | 和蘭海芋(オランダカイウ) | |
花言葉 | 「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」 | |
英語名 | Calla lily, Arum lily | |
別 名 | 海芋(カイウ) | |
分 類 | サトイモ科オランダカイウ属(サンテデスキア属) | |
原産地 | 南アフリカ | |
花 色 | 白、ピンク、黄、紫、赤、オレンジなど | |
花 期 | 5月~7月 | |
メ モ |
カラーの原産地はアフリカです。タイプは2つあり、湿地型と畑地型に大別されています。 湿地型は江戸時代にオランダから渡来して、オランダ海芋の名で古くから作られています。白いモダンな花は切り花として人気があります。球根は作らず、生育過程で葉腋に花芽を作ります。 一方、畑地型は大正時代に渡来し、球根を作り球根内に花芽を作ります。近年、畑地型は欧米やニュージーランドで改良が進み、優れた品種がたくさん発表されています。新しい品種の特性としては、花色が豊富で、今までの黄、白、桃色に加えて橙色系、赤色系、紫青色や黒色などの新しい色も作られています。加えて花弁が厚く硬くなり褪色も遅いので、従来の花の倍くらいに長い期間花を観賞できます。 しかし、地中海型気候の地域で改良や生産が行われているため、基本的な性質はあまり変わりません。日本で栽培する場合、夏の高温多湿な気候では注意が必要です。 鉢植えがおすすめです。 |