スノードロップ

和 名 スノードロップ
花言葉 希望
英語名 snowdrop
別 名 ユキノハナ、マツユキソウ
分 類 ヒガンバナ科マツユキソウ属
原産地 ヨーロッパ
花 色 白色
花 期 2~3月
メ モ 学名「Galanthus」は「乳のように白い」の意。雪の残る早春に咲く純白の花が好まれ、カトリック協会では2月の聖燭祭に捧げられる。

冬の終わりから春先にかけ花を咲かせ、春を告げる花として知られる。花は白で、3枚ずつの長い外花被と短い内花被を持つ六弁花。いくつかの種では内花被に緑色の斑点がある。

夜になると花を閉じ、昼間吸収した温かい空気を保管する。

イギリスの一部の農村部では『恋人の死を知った乙女ケルマは、スノードロップを摘んで彼の傷の上に置きました。しかし、彼を目覚めさせませんでした。ただ、花が触れた途端、彼の肉体は雪の片(スノードロップ)になってしまいました』という言い伝えがあり、このことから死を象徴する花として扱われることがある

言い伝えのある地方では、死者が纏う死に装束を連想させる花として嫌われ、家の中に持ち込むと不幸が起こると言われている。 これらのことから、人への贈り物にすると『死』を『希望』することとなり、「あなたの死を望みます」という意味に取られることがあるので注意が必要である

 

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