ウメ
和 名 | ウメ | |
花言葉 | 忠実、気品 | |
英語名 | Japanese apricot | |
別 名 | ムメ | |
分 類 | バラ科サクラ属 | |
原産地 | 中国 | |
花 色 | 白、紅、ピンク色など | |
花 期 | 1~3月 | |
メ モ | 奈良時代前後に渡来、古くはさくらよりうめが好まれ歌も多い。材は堅く床柱や箱類に、実は食用になる。園芸品種は300種以上ある。
中国では紀元前から酸味料として用いられており、塩とともに最古の調味料だとされている。日本語でも使われるよい味加減や調整を意味する単語「塩梅(あんばい)」とは、元々はウメと塩による味付けがうまくいったことを示した言葉である。 果実を梅干し、梅酒、梅酢、梅醤やジャムなどにして食用とする。また甘露梅やのし梅などの菓子や、梅肉煮などの料理にも用いられる。強い酸味が特徴であり、クエン酸をはじめとする有機酸などを多く含むので健康食品としても販売されている。 6か月の梅酒の飲用で、HDLコレステロールが有意に増加し、動脈硬化指数が有意に低下し、血圧が低下傾向となり、血糖値は変化が認められなかった、との報告がある。 |