ドウダンツツジ
和 名 | ドウダンツツジ | |
花言葉 | 節制、上品、私の思いを受けて、返礼 | |
英語名 | Enkianthus Dodan-tsutsuji |
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別 名 | 満点星躑躅(ドウダンツツジ) 灯台躑躅(トウダイツツジ) |
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分 類 | ツツジ科・ドウダンツツジ属 | |
原産地 | 日本 | |
花 色 | 白 | |
花 期 | 3~6月 | |
メ モ | ドウダンツツジは、西日本に自生する落葉低木です。
開花期を迎え、真っ白な花が株全体を覆う姿が星空を連想させることから、「満点星(ドウダン)」という文字が当てられました。 細い枝が左右に分かれて生えている様子が、結び灯台の脚に似ていることから、「灯台」がなまってドウダンツツジと呼ばれるようになったとされています。 ドウダンツツジは、樹高は1~3mに生長し枝先に小さな花を下向きに咲かせます。花は白色でスズランにも似たような壺型の形をしています。 枝の先に、互い違いに生える楕円形の葉っぱは、10~12月頃真っ赤に紅葉します。この紅葉の名所として有名なのが、兵庫県の安国寺です。 安国寺には、樹齢100年以上のドウダンツツジがあり、本堂から眺めて楽しむことができます。11月中旬の見頃の時期には、多くの観光客が足を運び、もみじの紅葉とは違った雰囲気を味わっています。 |