今日の散歩道(125)~ケイトウ

公園の側道沿いの花壇で、子供の頃から馴染み深いニワトリのトサカに似たケイトウが目に入りました。

トサカ状の花と成っているのは、本来は一か所しかない成長点が、帯状に広がった事で生まれた形で、子供の頃に目にするのはこの種だけでしたが、昨今は彼岸の墓参の供花として目にする程度に減って仕舞いました。

近年の品種改良で、様々な色や形状の品種が作り出され、筆の様な形状や、矮小化して花壇の寄せ植えに適したタイプが人気を呼んでいる様です。

ケイトウは熱帯アジア原産でヒユ科の一年草、日本には奈良時代に中国経由で渡来し、万葉集にも登場するぐらいなので、古来から身近な存在だったようです。江戸時代には若葉が食用として食べられていたようです、また花は乾燥しても色が退色し難いのでドライフラワーの素材にも使われていると聞きました。

山仲春男

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