今日の散歩道(108)~ニチニチソウ

この時期は出歩くと、いたる所で花を咲かせているので、殆どの人が、どこかで目にしてると思います。

キョウチクトウ科で原産国のマダガスカルでは多年草、越年して木化しますが、寒さに弱いので日本では一年草です。

園芸店などでは、ポット苗が100円位で売られていて、栽培は簡単、丈夫で育てやすいので、植木鉢 プランター 花壇等に植わっているのを、アチコチで見受けます。

初夏の頃から、晩秋まで次々とカラフルな花を連日咲かせるので「日々草」と言われ、日本には江戸時代の中頃には伝わり、古くから庶民に身近な花として、親しまれていたようです。

また、英語名では、Madagascar periwinkle→マダガスカルの巻貝、と呼ばれますが,何故この巻貝と言う様な名前が、この花についているのか、それが不思議です。

山仲春男

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です