今日の散歩道(16)~オニタビラコ~

雨雲接近との予報を見て、いつもより早めに買い物散歩に出発したものの、途中からしっかりした雨が降り出しました。

天候のせいなのか、どの店舗も客が少なくがら~んとして、レジ打ちの店員が手持ち無沙汰な様子。

途中ヨモギが繁る草むらに、オニタビラコ(鬼田平子)の茎が伸びて、小さなタンポポ状の黄色い花が咲いていました。

これはキク科の植物で、道端や空き地に自生する野草で、全国で見られる在来種です。

名前の「田平子」は、葉っぱが放射状に伸びて、田んぼに平に張り付く姿に由来するそうです。

食用野草で、あく抜きすると食べられますが・・・・手間をかけてまで口にするほどの物では有りません。

山仲春男

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