ナノハナ

和 名 ナノハナ(菜の花)
花言葉 快活、明るい
英語名 rape blossom、rape flower
別 名 花菜(ハナナ)油菜(アブラナ)
西洋油菜(セイヨウアブラナ)
分 類 アブラナ科・アブラナ属
原産地 地中海沿岸
花 色
花 期 2月~3月
メ モ 2月のまだ寒い時期から春にかけて花を咲かせる菜の花(ナノハナ/ナバナ)。鮮やかな黄色の花畑は見た人は目に焼きついて離れなくなるほどの美しい景色です。また、見るだけでなく、育てたり食用としても楽しむことができます。

菜の花は別名油菜(アブラナ)ともいわれ、菜種油はセイヨウアブラナから採取した油脂の一種です。意外と私たちの生活のすぐ近くにあるものに菜の花は使われていますね。

菜の花にはさまざまな用途があり、楽しみ方、開花時期も違ってきます。食用、油用、観賞用に分けられる代表的な種類を見ていきましょう。

アブラナ
日本では古くから食用や、種から油を採取して、その時代の人々を支えてきたと言われています。現在でも品種改良が行われていて、白菜やカブなどはアブラナの変種のようです。

セイヨウアブラナ
明治時代に日本に渡来してきた品種です。ヨーロッパ原産で、通常のアブラナに比べ葉も花も大きく、収穫量が多く、菜種油の原料となっています。

キザキノナタネ
北日本で栽培されている、セイヨウアブラナの食用油向け品種です。

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