タイザンボク

25和 名 タイザンボク(泰山木、大山木)
花言葉 前途洋々、威厳
英語名 Southern magnolia
別 名 タシサンボク、ハクレンボク
分 類 モクレン科モクレン属
原産地 北アメリカ中南部
花 色 乳黄白色
花 期 5月 ~ 7月
メ モ 泰山木(タイサンボク)は、樹高が20mにもなるモクレン科の常緑高木で庭木とや公園樹などとして親しまれている木です。初夏に白く大きな花を咲かせますが、上の方の枝に花が付くので、下から見上げても気付かないことが多いくらいです。花は直径20cm以上はある大きな花で芳香があります。

香水の原料や化粧品の香料として「マグノリア」と言われる場合は泰山木(タイサンボク)のことを指します。マグノリアとは、モクレン( Magnoliaceae)科モクレン( Magnolia)属の植物の総称です。モクレンやコブシ、泰山木(タイサンボク)、オオヤマレンゲなど全て含まれます。泰山木(タイサンボク)は中でも香りが良いため、香料として利用されています。

マグノリアの仲間は、とても良い香りがする種が多いですが、一般的に「マグノリア」という名前で香水などの香りの成分として使われるマグノリアは、この泰山木(タイサンボク)です。

 

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