カサブランカ

和 名 カサブランカ
花言葉 高貴、純粋、無垢、威厳、祝福、
壮大な美しさ、雄大な愛、甘美
英語名 lily
別 名 オリエンタルリリー
分 類 ユリ科ユリ属
原産地 ヨーロッパ
花 色 白、ピンク、赤、薄紫、赤紫、オレンジ、黄、クリーム黄
花 期 6~8月
メ モ 白ユリの中で、最も華やかかつ気品があり大輪の純白の極みあるカサブランカ。まるで王国のプリンセスのように華やかで気品漂う花で、「ユリの女王」と比喩される。

英語の花言葉:祝賀(celebration)

キリスト教徒の間では、白ユリを聖母マリアに捧げられたという神話があり、純潔のシンボルとされている。日本ではカサブランカの姿そのものを表したように「高貴」「純潔」などの花言葉が謳われている。

カサブランカには他のユリの内部にみられる模様や斑点がない。葉も他のユリより肉厚で光沢があり、気品の良さを引き立てている。独特な芳ばしい香りも特徴的。

また、花粉は濃いオレンジ色だが、開花してしまうとその花粉が花に付着してしまい、白く美しい花が台無しになる。5分咲きの頃ピンセットなどでオシベを取り除くことにより、綺麗な状態で長く鑑賞できる。

開花時期は6~8月頃ですが、6~7月頃が見頃の時期です。カサブランカは球根植物なので、秋頃に植えて、冬の間に養分を蓄え、春頃急速に生長し、夏場に花を咲かせます。美しい白い姿は、花言葉の通り、無垢で純粋そのものです。

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