秋の七草と春の七草との違い
秋の七草とは、ハギ、ススキ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウの、7つの“花”です。
春の七草は、1月7日にお粥に入れて食べます。地方により七草の内容が異なることもありますが、初物(はつもの)の野菜で栄養を補い、胃腸を休め、無病息災を願う…という気持ちがこもっています。
対して秋の七草は、すべて“花”です。ススキも花の一種で、姿を愛でて、過ごしやすい季節の到来を喜ぶものです。
夏の暑さが一段落したら、天気のいい日に自然の中へ出かけてみませんか?
きっと身近に秋の七草があるはずです!