今日の散歩道(242)~アッツ桜(ロードヒポキシス)

今日から早くも3月に、春のイメージにピッタリの「アッツ桜」を、民家のガーデニング棚で見つけました。

名前からは太平洋戦争の激戦地アリューシャン列島を、イメージしてしまいますが、実際は南アフリカの山岳地を原産地とするキンバイザサ科の球根植物です。 玉砕で知られる北方の激戦地アッツ島では、冷涼な環境の元で桜によく似たこの様な花が咲いているであろうとの連想と、呼びにくい横文字の名前から、この様な和名がつけられて定着したものです。

南アフリカの自生地で英国人が発見して持ち帰り、その後品種改良を加えられ、日本への渡来は大正末期とか。

桜の花びらは5枚ですが、アッツ桜の花弁は6枚、本来の開花時期は3月後半ですが、球根の低温処理により、少し早めの開花となっています。

 

山仲春男

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です