ニセアカシア
和 名 | ニセアカシア | |
花言葉 | 慕情、親睦、友情、優雅、 頼られる人、死に勝る愛情 |
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英語名 | Locust tree | |
別 名 | 針槐(ハリエンジュ) 贋アカシア(ニセアカシア/にせアカシア) イヌアカシア、ハゲシバリ |
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分 類 | マメ科・ハリエンジュ属 | |
原産地 | 北アメリカ | |
花 色 | 白、ピンク、薄紅 | |
花 期 | 5~6月 | |
メ モ | 道路や公園に植えられていることの多いニセアカシア。街路樹や防砂林として、私たちの日常生活に関わりの深い植物の1つです。
ニセアカシアは、ハリエンジュ属に分類される落葉高木です。ギンヨウアカシアやフサアカシアとは別属に分類されます。樹高25mほどに育ち、街路樹や公園の植木としてよく植えられています。 5~6月頃、垂れ下がった枝に、藤のように白や薄紅色の小花をたくさん咲かせるのが特徴です。また、衝撃力や曲げに強い耐久性をもち、腐りにくい優秀な木材でもあります。 ただし、河原や原野で野生化するほど繁殖力が旺盛なため、意図的に植えられることは少なくなってきました。 名前の由来明治時代に日本へ渡来したのち、黄色い花を咲かせる「ミモザアカシア」とよく似ているが、夏に花を咲かせるなどことなる性質をもつことから「ニセアカシア」と名付けられました。ただ、ニセアカシアの方が、先に日本に伝わっていたとされています。 また、同じマメ科の別属に、槐(エンジュ)という植物がいます。この槐にもよく似ていて、葉っぱの付け根に針のようなトゲが生えることから、ハリエンジュという名前がつきました。 |