ジューンベリー

和 名 ジューンベリー(アメリカザイフリボク)
花言葉 穏やかな笑顔、穏やかな表情
英語名 June berry、Service berry
別 名 カナディアン・サービスベリー
カラントツリー、シャッドブッシュ
シュガープラム
分 類 バラ科・ザイフリボク属
原産地 北アメリカ
花 色
花 期 4~5月 ※果実は5~6月
メ モ 春に白くかわいらしい花を咲かせるジューンベリー。毎年6月(June)頃に赤い果実が収穫期を迎えることから名付けられました。

果実は、生食やジャムにして楽しめ、栽培も簡単なことから、近年シンボルツリーとして普及してきています。

実は熟すと赤から黒紫色へと変化し、酸味が和らいで甘みが増します。食べると口の中で軽く潰れ、味や香りに癖はありません。

果肉には、ポリフェノールの1つであるアントシアニンを豊富に含んでいます。アントシアニンは、苦味や渋み、色素の成分になったり、紫外線やウイルスから身を守る抗酸化物質として、生活習慣病や白内障、シミなどの老化現象を予防したりしてくれます。他にも、食物繊維やビタミン、ミネラル、マンガンやカルシウムといった骨や歯の健康に欠かせない栄養も多く含み、いつまでも健康でいたい方にはピッタリです。

ジューンベリーの可憐な花やおいしい果実を前にすると、つい表情がほころんでしまうことにちなんで、「穏やかな笑顔」「穏やかな表情」という花言葉がつけられました。

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