アザミ
和 名 | アザミ(薊) | ![]() |
花言葉 | 独立、報復、厳格、触れないで | |
英語名 | Japanese thistle | |
別 名 | 野薊(ノアザミ)、ドイツアザミ | |
分 類 | キク科アザミ属 | |
原産地 | 北アメリカ、東アジア、ヨーロッパ | |
花 色 | 紫、ピンク、白 | |
花 期 | 4~7月 | |
メ モ | 世界に250種以上があり、北半球に広く分布する。地方変異が非常に多く、日本では100種以上あるとされるが、現在も新種が見つかることがある。日本の野山でよく見られるのはノアザミで他にも多種ある。切り花にはハナアザミが多い。
葉は深い切れ込みがあるものが多く、葉や総苞にトゲが多く、さわるととても痛いのが特徴。 |
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伝 説 | 孤独を感じさせるアザミの花言葉は、トゲのある姿と、すっと伸びた固い茎に由来しているとされています。特に、「独立」という花言葉は、スコットランドがノルウェー軍に夜襲を受けた際、アザミのトゲを踏みつけたスコットランド兵の声でスコットランド軍が追い打ちをかけることができたという話に由来しています。このエピソードによって、アザミはスコットランドの国花となっています。
キリスト教では、マリアがキリストの十字架から抜いた釘を土に埋めたところ、そこからあざみが咲いたため、聖なる花になったと言われている。 |