ツバキとサザンカの見分け方

ツバキ サザンカ
花弁が個々に散るのではなく萼と雌しべだけを木に残して丸ごと落ちる。(花弁がばらばらに散る園芸品種もある) 花びらが個々に散る。
雄しべの花糸が下半分くらいくっついている。 花糸がくっつかない。
花は完全には平開しない(カップ状のことも多い)。 ほとんど完全に平開する。
子房には毛がない。
(ワビスケには毛があるものもある)
子房には毛がある。
(カンツバキ・ハルサザンカを含む)
葉柄に毛が生えない。
(ユキツバキの葉柄には毛がある)
葉柄に毛が生える。

秋冬に見かけるあの花は、椿(ツバキ)それとも山茶花(サザンカ)でしょうか?
パッと見、区別がつかないほど似ている樹木、椿と山茶花の見分け方をご紹介します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です