今日の散歩道〜ミツカドネギ

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道路際の草むらで、可憐な星形の白い小花が咲く一株を見つけました、今迄見た事も無い草花だったので、写真に撮り帰宅後に調べてビックリ。

花はそれなりに可愛いけれど、扱い注意の厄介者のようで、花壇で爆植、球根が分球してエンドレスに増え、花の時期が終わる初夏には、地上部は姿を消すが、地中で着実に増殖するそうで、それが気付かれる事無く土と一緒に繁殖域を拡大するとか。

更に、こぼれ種からも増えるので扱い注意、地域に依っては、有害雑草に指定されているそうです。

この植物は、和名では「ミツカドネギ」と呼ばれ、ネギの様な香でハーブとして利用されるそうで、

原産地は西アフリカ北部、ヒガンバナ科ネギ属の多年草です。

オーストラリア 南北アメリカでは広範囲にわたって帰化、日本でも一部地域で雑草化し始めているそうですが、私が目にしたのはこの一株だけです。

山仲春男

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