今日の散歩道(162)~サルビア(アズレア)
昨日は青空広がり陽射しが差し込んでいた割には寒くて、新聞で確認したら最高・最低共に平年並みだった由で、
風が吹いてその様な体感だったのかも。 今日は昨日より少し低い気温との予報だったのに、無風の為か歩いていると汗ばむ陽気、どうもこの時期の微妙な気温変化に体が順応できていません。
今日の花はサルビア・アズレア、別名でスカイブルーセージと呼ばれるシソ科の多年生植物で北アメリカ南東部が原産。
サルビア系の中では、最も花の時期が遅く、夏の終わりごろから晩秋にかけて咲き、透明感のある青色の花をつけ、地上部が枯れても、翌年春にまた芽吹いてきます。
背丈が1メートル以上、のびやかな姿でブッシュ状に繁り、小さな花ですが沢山咲いて青色が映えるので、ナチュラルガーデン好みの人に花壇の奥に植えられる事が多い様です。
花の名前にある「アズレア」は、空色のとの意味のらしいです。
山仲春男