今日の散歩道(153)~シモツケ
夜半からの雨が降り続き、今日は終日この様に薄暗く鬱陶しい天候となるようで・・・・
傘をさしていつものルートで買い物に出発、途中のお寺の片隅に、この「シモツケ」の花、夏の初めの頃から咲き始め、そろそろ花の時期も終わり、これが最後の花と成るのかも。
シモツケはバラ科の落葉低木(丈は精々1m程度)東アジアの日本から中国にかけてが原産地です。自生が見つかった下野(シモツケ)の国→現在の栃木県、これに因んでシモツケとの名前の由来に成った由。
英語名では、Japanese Spiraea とつき、日本を代表する山野草の一つとして、知られています。穂先に小さなピンク系の花が集まって丸く咲き、園芸種として作られた白 赤 紫色の花もあるようです。
チョットぶれた写真に成って仕舞いましたが、逆に幻想的に見えますので、ご容赦のほど。
山仲春男