今日の散歩道(23)~クリムゾンクローバー~
爽やかな風を感じながら買い物の帰途、敷地内の公園で色鮮やかなクリムゾンクローバーを見つけました。
以前紹介したクローバー(シロツメクサ)の仲間で、こちらの和名はベニバナツメクサ(紅花詰草)と呼ばれます。
また花姿から、イチゴやローソクの炎を連想することから、英名は「ストロベリーキャンドル」との事、納得です。
千葉県には視野一杯に、この赤い花で覆われている幻想的な場所があるようですが、この花を見ているとどの様な光景なのか
目に浮かぶようです。
南ヨーロッパ原産で、明治時代に牧草として導入され、マメ科の植物なので土質向上に効果あるようです。
クローバーとしては草丈が長く(50センチ以上に)成長するので、切り花としても流通ルートにのっている様です。
連休の人混みに出るのは気が進まず、午後は静かに読書の時間になります。
山仲春男